2018/09/18
東洋医学の治療の真髄は気のバランスを整えることです。
気とは何か・・・温かいもの、エネルギーのような、栄養を運ぶもの
とイメージしてください。
気が上手く体中に巡っている状態が東洋医学では健康状態といいます。
気が不足していたり、気が上手く巡らなくなると病気や症状が出てきます。
気が上手く巡らないとどうなるの?
気は温かいものですから上に昇る性質があるので
上半身つまり頭、胸に気が溜まる状態になります。これを「逆上せ(のぼせ)」
といいます。お風呂で例えるとわかりやすいですね!湯揉みしないと上が熱くて下が冷たい。
症状としては
頭痛、肩こり、不眠、不安、更年期障害、自律神経失調症、咳嗽(せき)、高血圧、脳卒中
など・・・
東洋医学の治療はこの逆上せている気を下げたり調節したりしています。
ちなみに気を巡らす臓器とはどこだと思いますか?
答えは肝臓です。
肝臓はストレスを受けやすく、食べ物の解毒分解するところです。
多くのストレス、飲酒や薬の長期服用によって肝臓が弱くなると
全身の気の巡りが悪くなり頭寒足熱の反対になってしまいます。
頭に熱が昇ると下半身は冷えて栄養不足になります。
長く続くと足が冷えたり痺れが出現したりという状況になります。
気のバランスって大事ですよね。
気とは何か・・・温かいもの、エネルギーのような、栄養を運ぶもの
とイメージしてください。
気が上手く体中に巡っている状態が東洋医学では健康状態といいます。
気が不足していたり、気が上手く巡らなくなると病気や症状が出てきます。
気が上手く巡らないとどうなるの?
気は温かいものですから上に昇る性質があるので
上半身つまり頭、胸に気が溜まる状態になります。これを「逆上せ(のぼせ)」
といいます。お風呂で例えるとわかりやすいですね!湯揉みしないと上が熱くて下が冷たい。
症状としては
頭痛、肩こり、不眠、不安、更年期障害、自律神経失調症、咳嗽(せき)、高血圧、脳卒中
など・・・
東洋医学の治療はこの逆上せている気を下げたり調節したりしています。
ちなみに気を巡らす臓器とはどこだと思いますか?
答えは肝臓です。
肝臓はストレスを受けやすく、食べ物の解毒分解するところです。
多くのストレス、飲酒や薬の長期服用によって肝臓が弱くなると
全身の気の巡りが悪くなり頭寒足熱の反対になってしまいます。
頭に熱が昇ると下半身は冷えて栄養不足になります。
長く続くと足が冷えたり痺れが出現したりという状況になります。
気のバランスって大事ですよね。
■ついに放送!! NHK総合にて「鍼灸」のこと! 「お灸」のことっ!!
September 17, 2018
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取材をいただきながら長らく発表することができずにいましたが、
ついに放送が決定しましたっ!!
■ 東洋医学 ホントのチカラ〜科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ〜
第1部:2018年09月24日(月) 19時30分 / NHK総合・東京
第2部:2018年09月24日(月) 21時00分 / NHK総合・東京