2017/06/24
どんな事にも「目標」って大切なことです。
例えば「頭がよくなりたい」から塾に行きたい。という理由で通うとうまくいかないのでは・・・
どこまでよくなりたいのかわからないからです。
治療も一緒です。
当院では初めに『徹底的に治したい。定期的に治したい。当面改善したい。』を選択します。
いつまでにどのくらい良くなりたいのか。これがないと治療計画が成り立ちません。
「あそこの治療院にかかったけど全然良くならない」
「いつまで通うのだろうか」
こういった疑問お持ちのまま治療放棄される方は非常に残念です。
同じ症状でも急性のもの慢性のもの。患者さんの背景(生活、性格、気力、体力など)で全く違います。
『一週間後に試合があるから出れるようになりたい。』
『夏に旅行に行くので気にならないくらいにしたい。』
『家族に迷惑かけないように日常生活は自分でできるようにしておきたい。』
このように示してくれると鍼灸の適応の話もできるし、治療頻度が決まりスムースです。
僕の経験上、ただ「治してほしい」よりも達成できる確率が非常に増えます。
以前お話した脊柱管狭窄症の患者さんは昨年12月から通い始めて
「夏までに杖なしで朝散歩したい」が目標で治療計画を立てました。
通い始めは杖ありで5mがやっと。ベットで横になっても痛くて同じ姿勢が10秒もできない。
当然病院では手術しかないといわれていました。痛み止めは毎日2回でも軽減しない。
5月から杖なしで2,5kmを2回休むだけで歩けるようになりました。当然薬も飲んでません。
そこに目標がある限り、成れる自分は作れると僕は信じてます。
例えば「頭がよくなりたい」から塾に行きたい。という理由で通うとうまくいかないのでは・・・
どこまでよくなりたいのかわからないからです。
治療も一緒です。
当院では初めに『徹底的に治したい。定期的に治したい。当面改善したい。』を選択します。
いつまでにどのくらい良くなりたいのか。これがないと治療計画が成り立ちません。
「あそこの治療院にかかったけど全然良くならない」
「いつまで通うのだろうか」
こういった疑問お持ちのまま治療放棄される方は非常に残念です。
同じ症状でも急性のもの慢性のもの。患者さんの背景(生活、性格、気力、体力など)で全く違います。
『一週間後に試合があるから出れるようになりたい。』
『夏に旅行に行くので気にならないくらいにしたい。』
『家族に迷惑かけないように日常生活は自分でできるようにしておきたい。』
このように示してくれると鍼灸の適応の話もできるし、治療頻度が決まりスムースです。
僕の経験上、ただ「治してほしい」よりも達成できる確率が非常に増えます。
以前お話した脊柱管狭窄症の患者さんは昨年12月から通い始めて
「夏までに杖なしで朝散歩したい」が目標で治療計画を立てました。
通い始めは杖ありで5mがやっと。ベットで横になっても痛くて同じ姿勢が10秒もできない。
当然病院では手術しかないといわれていました。痛み止めは毎日2回でも軽減しない。
5月から杖なしで2,5kmを2回休むだけで歩けるようになりました。当然薬も飲んでません。
そこに目標がある限り、成れる自分は作れると僕は信じてます。