大腿二頭筋付着炎

東海・中国地方も梅雨明けとなり連休は暑かったですね!!みなさんいかがお過ごしでしたか?

僕は久しぶりに宮島の弥山の登山をしてきました。



17日朝方にかけて雨が降っていたので湿度が高く非常にきつい登山でした。しかも一番きついコース・・・(大元コース)

久しぶりに頑張り登った頂上での弁当は最高でした!しかし

下山時情けないことに右ひざが痛くなって降りれるのかなとも・・・

こんな時いつも自分の体を分析するのが好きなんです 痛いんですけど~ 非常に勉強になります!

そうしたら



太ももの裏にあるハムストリングの大腿二頭筋がおかしくなっていることがわかりました。

それで筋肉の付着部である膝の裏辺りが炎症を起こした!!ということです。

原因はハムストリングが固くなっている(ストレッチ不足)。右足の歩く癖(小指に重心が行く)。内ももの筋肉が落ちている。

あるいは右お尻の筋肉がかたくなり骨盤の歪み(右の骨盤が下がる)からくるもの など考えられました。

つまり登りで酷使したのがひびいた可能性が・・・



ここの筋肉が硬いと将来膝痛、腰痛の原因になります。外反母趾の方は重心が小指にかかるのでふくらはぎの外側から

太ももの外側にかけて痛くなり、O脚がひどくなりますのでご注意ください。

そんなかたは足裏の小指付近にたこや鶏眼(うおのめ)←魚の目ではないですよ!ができてます。靴底も踵の外側が減ってます。

上記のストレッチをおすすめいたします。


どうにか下山して家にたどり着きました。帰ってストレッチとハリ治療(自分で)。翌日には階段も普通に昇降できました。

もう年ですかね~!?運動前は必ずストレッチをします。皆さんもけがの無いように夏を楽しんでください。