ちょっと待って、その前に!

世の中の多くの人は不調があれば病院に行って、医師の言われた通りに進んでいきます。ステロイド、抗生物質、安定剤などの薬剤。手術、ワクチンなど。当然必要な処置もありますが、それが「自分にとって最善の策ではなかったら」と考えたことはあるでしょうか。これらは全て侵襲性(生体の内部環境恒常性を乱す可能性がある刺激全般)のものです。また長期ですることのリスクや代償もつきものです。非科学的な人間がいつから科学的な治療が主になってきたのでしょうか。

西洋医学でいう難病を告知され、終わりなき薬剤が始まります。薬や手術をすると本来の生理学的な状態が崩れたり経絡が切断され体の歪みが生じてきます。それらが将来二次的に障害を作り治りにくい体になっていきます。脅しているわけではないですが、もう一度それが本当に必要なのか自らで考える必要がありますね。

僕は医師ではないので本当に必要な処置であるかは判断できかえねますが機能性疾患(臓器には何も異常はないにもかかわらず自覚症状だけがある病態)や慢性疾患、軽度精神疾患などは経験上心身を整える治療で改善できると思っています。

侵襲性の治療はその後でも良いのでは。