東洋医学ホントのチカラ

とうとう3月に入りました。先月はブログをあまり更新しなかったのが反省です。

皆さん、ご覧になりましたか?録画された方も多かったと思います。

今回も鍼灸が紹介され、患者さんからも多くのご意見を頂きました。

中でも脳卒中の後遺症に鍼治療とリハビリを組み合わせるところです。

東大病院リハビリ科鍼灸師の粕谷先生も説明していましたが、ツボに刺激するとその刺激が脳に伝わり脳からの信号で神経が回復するということ。

こういった基礎研究は鍼灸の大学や医学部の大学院で日々研究されています。科学的に解明されて世の中に認知さえれてくると併用する病院も増えてくるのではないでしょうか。

まず鍼灸治療って何に効くの??ってところですが

答えは すべてです!(漠然的ですが、予防からあらゆる不調です)

西洋医学とは違い東洋医学は「治る力を高める治療」。

例えば、スポーツの世界では❝コーチ❞。勉強なら❝先生❞みたいなもの

つまり、体の悪い癖や歪み、こりを取り除き。冷えや睡眠を改善し代謝をあげる。コーチならその子の悪いとこを指摘し良いところを伸ばす。勉強も同じ。そしてできるようになっていきます。

当然その先生やコーチ、また治療法を信じていくことが必要になります。

治癒力を身に着けるとはそういったこと。

人間の体には自分だけの良薬がたくさん備わっているのですから!!