2020/09/30
日本に医療は質が高く費用が安いという事で世界からも医療を受けるために
旅行に来られる方もいるようです。国民皆保険制度のため窓口負担が何百円単位で
中には医療費0円の方も多々いらっしゃいます。これがもし自費診療だとしても世界(米国)
胃カメラ1回 日本(1万5000円) 米国(10万円)
妊婦の腹部エコー1回 日本(約1万円) 米国(約3~4万円)
吐き気止め一錠 米国(1万円)
鍼治療1回(ペインセンター) 日本(6000円) 米国(2万円)
米国は個人で保険に加入し、申請してある程度返ってきますが自費の価格設定が
日本より高額です。日本って有難いですね。
さて、今回は治療の間隔の目安をお伝えいたします。
治療計画は一緒に立てていくようにしていますが目安として以下の間隔があります。
・とても痛み、症状が強い 1週間以内
・痛み、症状が強い。神経痛が出ている 1~2週間以内
・慢性的な痛み、症状(波がある症状) およそ2週間後
・日常生活に痛みの原因がある 2~3週間後
・健康管理をしてほしい 月に1~2回程度
・ぎっくり腰、寝違い およそ3回(毎日)
※これらはあくまで目安です。
お身体の状態は年齢、生活習慣や生活環境によって個人差が出て参ります。
普段からセルフケアをしている方や服薬状況等により治療の効果や持続期間が変わります。
また、原因によっては、慢性状態から抜け出すには筋力強化を同時に行うことが望ましいです。
治療計画は人それぞれ違ってきますが一緒に元気な身体を手に入れましょう!!