2021/04/26
Fさん 40代女性
2カ月前に急に足が痛くなり椅子に座るのも困難な状況になりました。整形外科を受診したら「神経障害性疼痛」と診断され痛み止め(リ〇カ)を処方されました。
しかし、頭のふらつき等の副作用で続けることが難しくなり、それからは毎日ロキソ〇ンを服用しながら一時的改善を繰り返す生活でした。
それでは困るので当院を受診したのが今年の4月5日のこと。
とにかく椅子に座るのも痛くて、待合では立ったままお待ちになっていました。これはとても辛いですね。
痛みが続くと交感神経が高まり、自律神経症状が出てきます。こうなると全身あちこちが痛くなったり、イライラするなど感情の高ぶりなど悪循環に陥ります。
こういった場合まずは痛みを消すことが重要!!
鍼灸は神経痛、筋肉痛、関節痛などあらゆる痛みに有効なので全身的に鎮痛させるように治療しました。
初めての治療の後、痛みが増したのですが翌日には楽になり、その後は痛み止めも服用せず2回目の治療でほぼ痛みが無くなりました。
ご本人はとても喜んで頂いたので良かったです。
鍼灸は西洋医学の病名では治療せず、症状や触診等で病態を捉えますのであらゆる痛みの治療が可能です。
薬で治したくない方やどうしても痛みが治まらない方は私にご相談下さい。