2020/11/03
治療した後のお身体の反応にご注意!
治療後は、骨格や自律神経のバランスが変化しています。
特に常にストレス下で生活している(交感神経が常に緊張している)方は、
リラックスする神経(副交感神経)が治療により働き出すので 、
治療の後に重だるくなったり眠くなったりすることがあります。
そのような反応が出た場合は 身体が休息を求めている合図ですので、
激しい運動などは避けてお休み下さい。
治療初日は入浴してもかまいませんが、軽めにしておいてください。
決して怖いものでも悪い事でもありませんのでご安心ください。
●養生について
治療の効果を高め、維持するためにも以下の事項を取り入れて下さい。
・ 睡眠は十分にとり、過労を避ける
・ 暴飲暴食はさけ、アルコール類、刺激物は控えめに
・ 規則正しい便通を心がけること
・ ストレスをためないこと
・ 適度な運動を(まずはよく歩く)
・ 同じ姿勢は長く続けない
・ ねこ背に気をつける
・ おなか、足を冷やさないこと
体温が低いと血行、免疫力、神経機能が低下し、すべての症状・病気の回復が悪くなります
・ 呼吸は深く(腹式呼吸)
浅い呼吸では脳に十分な酸素を送れません
・ 指導された体操(エクササイズ)、運動療法は根気よく毎日実行して下さい
全てを一度に取り入れることは難しいと思いますが
できるところから習慣化していくことをお勧め致します!!